教育方針

教育方針

共に成長する、個別指導の全部ティックLab

みなさん、はじめまして。
全部ティックLabです。
2021年3月より開校している個別指導専門塾です。

私たちの塾で勉強している子どもたちは小学校1年生から高校3年生まで、中には高卒生の人もいます。だから同じ状況の人は誰一人としていませんし、学年ごとに固定したカリキュラムは私たちの塾にはありません。私たちが提案したカリキュラムをもとにしばらく指導を続けていく中で問題点が見つかれば、お互いに話し合いをして納得がいく形が取れるように最善を尽くします。それがうまくいかない時があってもかまいません。うまくいかなかったら、また話し合いをして模索します。そういった一人ひとりと私たちの間での試行錯誤の中でしか、私たちだけでは到底形作れないものがどうしてもあります。勉強している本人と私たちの間だけで解決できる問題ばかりでは当然ありません。やる気と自信と達成感と目標だけで超えることができることの方が少ない気がします。小学生も中学生も高校生も高卒生も様々な人と関わりながら日々の生活を送っています。そうした中で変化が巻き起こらない方が不自然です。その様々な変化に対して、小学生、中学生、高校生、高卒生はもちろんのこと保護者の皆様方や私たちも含めて一人でなんでも決めていくことができるほど力強い考えの持ち主ばかりではないと思います。

勉強に関わっているのは子どもたちばかりなのでしょうか。保護者の皆様方も子供たちの勉強の様子を通じて自分の人生と向き合う必要が必ず生じること、またその問題を無視することは決してできないことを私たちはこれまでの経験を通して理解を深めてきました。試験や受験が近くなるにつれて、お互いの人生が本当に命がけでぶつかり合う様を私たちはこれまで幾度となく見てきました。私たちは困った時に素直に困ったと言える「場作り」、そして「関係作り」を大切にし、即時性を要する問題はすぐに対処し、遅効性を要する問題は時間をかけて忍耐強く対処していきます。

自分のこれまでの人生とこれからの人生を見つめるために自分と向き合う必要があります。向き合うことは否定することでは決してありません。適切な距離を保つことです。そのために勉強は必要になります。答えをすぐに探そうとせず、悩みを悩みのまま抱え続けていくことの中には辛い、苦しい側面ばかりではなく、楽しい側面もあることを私たちは子どもたち一人ひとりとだけでなく、保護者の皆様方とも発見していきたいと考えています。

小学4年生から中学受験対策コースを私たちは設けています。
皆様の志望校別に対策を実施します。
国語、算数、社会、理科の指導はもちろんのこと、作文添削、面接練習、グループディスカッション対策も必要に応じて対応します。

中学生も高校生も定期試験は自分の勉強方法、広く言えばどうすれば自分の調子を整えることができるのかを考える機会になります。まずは日々の学習をいかにして継続するかということを生活全体から見つめ直し、小さなつまずきと気づきの繰り返しの中で自分なりの勉強方法を見つけ、受験勉強へと橋渡しをしていきます。

高校入試の志望校決定を大きく左右する校長会テスト(甲府市内:第1回10月、第2回1月)、教達検(甲府市外全域:第1回10月、第2回11月)に向けて5教科全てを対応します。各科目とも満遍なく基本的な内容を問う問題が多数出題されるため、弱点を補強することを求められます。範囲が広く、挫けそうになりますが私たちがサポートします。

山梨県の公立高校入試は限られた時間の中でいかに点数を確保することができるかが勝負になります。国語、英語で出題される配点の大きい作文やリスニングについても丁寧に対策します。皆さんの志望校合格に向けて、最後まで点数を上げることにこだわり、時間配分、確実に正解すべき問題の選定まで指導します。

今や他のどのテストとも似て非なる孤高の存在と化している「共通テスト」。練りに練られた問題群は賛否両論はあるものの、質は高く、受験生に本質をついてくる良問揃いです。要求される力が多いテストであり、共通テスト独特の対策が必要になります。過去問演習を通じて、共通テストで自分が問われる力はいかなる力なのかを理解してもらい、日々の学習に溶け込ませていく対策をしていきます。

各大学への入念な過去問研究をもとに必要な対策を皆さんに講じていきます。ハードルの高い問題が揃っていることは間違いありませんが、皆さんがこれまで培ってきた力をどう発揮していくかの具体的指導を心がけ、皆さんを志望校合格へ導いていきます。

私立大学入試においては今や一般入試合格者よりも推薦入試合格者の方が多く、国公立大学含め試験形態の多様化が進んでいます。主に小論文、面接指導を通じて、あらゆることを自分ごととして離さずとらえ、考え続ける技術を伝達していきます。

英検で受検生に求められる力は4つあります。
①英文を論理的に読み取る能力 
②英文を論理的に聞き取る能力
③英語で論理的に書ける能力  
④英語で論理的にやりとりできる能力

「聞けて言えるようになったことはたいてい読めて書ける」
この言語習得の大原則を合言葉に、全部ティックLabでは「英検対策コース」を設け、受検する生徒の多くの皆さんが抱く読み書きに対するストレスや苦手意識を駆除し、合格へ導きます。
上記の4つの能力は決して25%ずつ均等に求められているわけではありません。言語を習得する際、利用する際には複雑に4つの能力は絡んでいます。

「たくさん読んで(多読)、たくさん聞いて(多聴)、たくさん話して、たくさん書く」
一文一文を瞬時に理解するための文構造の指導、論理的に書かれた文章を精読したり、速読できるために文章構成を論理的に把握するための指導、フレーズリーディングやフレーズリスニングの指導を通じて淀みなく英語を聞き取り、話し、読み、さらに書けるように本コースを受講する生徒の皆さんの個々の能力に応じて指導していきます。

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TEL 090-3074-0819